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ボードゲームでのSSTの実践です。
ドイツで生まれ世界中に広まり、世界大会も開かれている「カルカソンヌ」を使ってみました。
城や草原、道、教会が描かれたタイルを並べながら、相手より上手くポイントを稼いでいく陣取りゲームです。
このゲームは、本格的にやると、かなり読み合いや戦略を必要とするかなりやりごたえのあるゲームになるのですが、子どもたちには少し難しすぎるので、ルールを簡単にしてやりました。それは、「みんなで協力して出来るだけ大きな城をつくる」です。
最初は、なかなか、小さい城が乱立したり、道のタイルが邪魔でなかなか大きな城ができません。
ですが、やってるうちに、城の繋げ方や、通路は邪魔にならないよう配置する方法を子どもたちなりに考えて実践してみることで、よりよい方法を編み出していくという思考過程の練習になっていったと思います。
また、みんなで作戦を練るのもチームワークを育てていくことにもなったと思います。