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Excel 成績集計表(5段階 評定算出)のサンプルを公開します。
5段階評価の規定は各学校ごとに異なります。
2期制、3期制などの設定も学校ごとに異なります。
そこで、サンプルとして参考にしていただけるものを作りました。
【成績算出のための基本的な数式】
IF関数を使用します。
(例)=IF(I8>=80,5,IF(I8>=60,4,IF(I8>=45,3,IF(I8>=30,2,IF(I8>0,1,0)))))
【5段階評価や点数の平均値をとるための工夫】
単純に5段階評価の平均をAveregeでとってしまうと、退学者などテストが0点の生徒の評価「0」を計算に加えてしまい、正しい数値が出ません。
そこで、評定算出の前提として「前期在籍確認」「後期在籍確認」の欄に「1」を入力します。これによって「退学者」を計算に含まず、正しい平均値をとることができます。
【div/0エラー値の消去】
IF関数で解決できます。一番下のグレーの列で使用されている例を参照してください。
【このファイルに関して】
5段階評定の算出規定は勤務校のものではなくダミーです。
平常点の設定等についても勤務校規定ではなく、ダミーです。