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四年生の物語文「一つの花」での実践です。
この教材では、戦争の時と、戦争が終わってからの時と二つの時間の対比が出てきます。
その対比関係をつかむのに、キーワードを抜き出して、付箋にし、図式化していきました。
東洋館出版社の「教材にしかけをつくる国語授業10の方法」から、アイデアをおかりしました。
まずは、「この付箋は、上、この付箋は下」という具合に、提示して、共通点を考えさせてます。
上のほうが戦争の時のことだと気付きやすいので、そこで、時代で分けていることを確認します。
そして、戦争の時はこうだったけど、10年後はこうなったねと変化について触れたり、一つ一つについての子どもの印象をかきとめていきました。
付箋のさらに、増やして、子どもに仲間分けをさせてみるのもいいかなと思いました。