いつもの朝読書に予想外の教育効果が とくに小学生には効果大

こんにちは、SN校内新聞です。

先生方の学校では、“朝読書”は実施していますか。

もともとは1988年に千葉県の高校の先生が始めた試みで、それが朝日新聞の天声人語に紹介され、その後テレビなどでも取り上げられたことで、全国に普及した教育実践です。

今では全国の小中学校の80%以上で行われているのだとか。すごいですね。

「本を読むのは良いこと」というのは誰しもが漠然と納得するところですが、その教育効果についてはなかなか計りづらいところ。「心が豊かになる」と言われればきっとそうだろうとは思うけど、絶対にそうかと聞かれれば悩んでしまいますし、そもそも豊かさとはなにか、みたいな深遠な問いが生まれてしまいます。

そんな中、先日読書が生徒の学力に与える影響を仔細に調査したデータを発見、しかもその教育効果はかなり意外なものでした