日直が黒板を各授業ごとにキレイにするような仕組み

教室に入ったとき、その前の授業の板書が残っていると正直「あーうあー」と思うタイプです。

そこで、自分の担任しているクラス（高校１年生）では、日直が黒板を各授業ごとにキレイにするような仕組みを考えました。

［１］日直の仕事は黒板をキレイにすることと最初に伝える（日誌の表紙にもその旨を書く）
［２］もし、授業の合間にキレイにできなければ翌日も自己申告で再度日直を行うこととする
［３］黒板を消すのは別に日直でなくても構わない
　　　※日直がうっかり忘れる → 気づいた人が消す → 日直がその人に感謝する
　　　　 的な現象があって結構よい。
［４］4月、最初に日直を担当することになる5名程度（一日でひとりなので一週間分くらい）を集めて、「君たちがちゃんと消すかどうかでうちのクラスの1年間の黒板の運命が決まるからよろしくお願いします」とプレッシャーを与えておく。

こんな感じでやってみましたところ、一応今のところ常に黒板はきれいにやってくれています。