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「小学校の板書の仕方・ノート指導について」
こんばんは。小学校教諭2年目3年生担任です。以前ここで相談させていただいて、たくさんのアドバイスをいただき、とても支えになりましたので、再度活用させていただきます。
小学校の板書の仕方に関して質問です。
板書する際、子どもたちのノートを書く個人差がとても気になります。書き取りのスピードは勿論、字の雑さ、書き取りを諦めてしまう子…ささっと取り組める子とそうでない子の差が、当たり前ですがとても大きいです。
書き写さないのを放置するわけにもいきませんから、苦手な子に合わせて板書の量を減らしたり、書き込み式のプリントを活用したりしたこともありますが、これでは伸びたい子を伸ばせませんし、学年相応の書く力が身につかないのではないかと不安です。
「雑なノートを見逃してはいけない」とアドバイスを受け、目を光らせてチェックしていたこともありますが、毎時間のことなので疲れてしまいました…。ノートの美しさは、重要な学習規律かもしれませんが、気にし出したら、1日中毎時間、ノートの美しさチェックばかり気になり出し、授業内容よりもノート、休み時間も書けていない子について書かせたり…「私はこんなことするために教師になったのではない…もっと別の場面で子どもと心を通わせたい…」とまで思う始末です。指導の仕方、そもそもの考え方等、お気づきの点がありましたら、ご指導の程よろしくお願い致します。