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九九の暗記は練習回数に比例します。ただ練習させても、何回練習したのか分からないのでこのカードを作りました。(2002年の校内研究の時に作成したものです。)
練習といってもだれかに聞いてもらわなければ、合っているかどうか分からないので、だれかに聞いてもらって合っていたら○を付ける、ということ。
10個以上○をもらったところで、試験を受けることができます。(教師が聞き、合否を判定する。)暗唱テストのようにつかえたら不合格。ただし、特別支援の子は滑舌が悪かったり、流暢に言葉が出ないことがあるので、そこは教師の判断で合格にします。
家の人に見てもらってもOK。なかなか家の人に聞いてもらえない子もいるので授業中に友達同士で聞き合う時間を設定します。
こうすれば、聞いてもらう子だけでなく、聞く側の子も何度も九九を聞くことになるので知らず知らず覚えていきます。
合格したら終わりではなく、全部○がついて最終的な合格となります。