ニューヨーク市のとあるミドルスクール(日本における中学校に相当)、その学校では公立校でありながら斬新なカリキュラムが実践されています。
2009年に創立されたばかりのクエストトゥラーンには“デジタルキッズのための学校”と、一見きばつなキャッチコピーがつけられています。デジタルキッズとは、デジタル機器や情報に関する専門的な知識を有した子ども、というわけではなく、自然と学校の外でデジタルメディアとふれ合う機会のある子どもたちという意味合いです。つまりクエストトゥラーンは、現代のデジタルネイティブ世代の子どもたちのために再設計された新しい学校、というわけです。
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