教師がブロック塀の診断?各地から悲鳴の声集まる

こんにちは、SN校内新聞です。

先日の大阪北部での地震で、校内のブロック塀が倒壊し、小学四年生の生徒さんが亡くなるという痛ましい事故がありましたが、当該学校が本日から授業を再開したとのことです。果たして四日という期間が、その生徒さんを悼むのに、在校生の心的外傷が癒えるのに、適切な時間かどうかはわかりませんが、いつまでも休んでいるわけにもいきませんし、難しいところですね…。

さて、先日は避難訓練や防災マニュアルをこれを機に見直してみてはという記事を書かせて頂きましたが、ブロック塀倒壊事件のあと、twitterにはこのようなつぶやきがありました。

参考リンク:御校ではできてますか?正しい防災、お伝えします

 

 

 

 

うーん、確かに早急な点検は大事ですが、そこは餅は餅屋でいいと思いますし、地域のブロック塀の点検ならどちらかと言えば市役所さんとかの仕事では?先生方のためにも、生徒さんのためにも、その場しのぎではなく根本的な解決を行政にはお願いしたいところです。

しかし、やれと言われたらやるしかないというのも大人の事情ですよね…。点検の最低限の勘所はわかりそうなリストを見つけたので、宜しければご査収下さい。

ブロック塀安全点検表((有)佐々木ブロック様HPより)