こんにちは! SN校内新聞編集部です。
今や多くの子どもたちが馴染んでいるスマホゲーム。先生方のなかには、「勉強がおろそかになるのでは?」「際限なく課金してしまうのでは?」など、心配されている方も少なくないでしょう。
しかし、そんなスマホゲームの全国大会で、なんと日本一になったツワモノの先生がいるのです! それが今回お話をうかがったY先生。
今回から全3回にわたって、Y先生が日本一を勝ち取るまでのストーリーとともに、その根底にある「生徒との向き合い方」についての思いをお送りします!
先生のお話を伺う前に、「モンスターストライク(以下「モンスト」)というスマホゲームについて編集部からご説明しましょう!
Y先生が日本一を勝ち取ったこのゲームは、2013年9月にサービス開始して以来、瞬く間にヒットし、今や4000万人がダウンロード。さらに、数多くのゲーム賞を受賞するなど、多くの反響を呼びました。
モンストは、その人気の高さから、全国各地で大会が行われています。まずは地方予選が行われ、その中から選抜されたチームが、一同に会し、ナンバー1を争っていきます。Y先生は、この大会に友人と組んだ4人チームで出場し、中部地区予選を突破しました。
そして2016年9月、Y先生は「モンストグランプリ2016チャンピオンシップ決勝大会」に中部代表として出場することに。全国各地から選ばれた代表チームとの激しい戦いを勝ち抜き、ついに優勝を勝ち取ったのです!
驚くのは、その賞品の豪華さ。
優勝チームに与えられる賞金の総額はなんと2000万円! さらにはダイハツ車のWAKEやハワイ旅行など、かなり豪華なものでした。当然ながら、多くのプレイヤーが出場するハイレベルな大会だったわけです。
そんな大会で日本一となったY先生ですが、普段は、愛知県の定時制高校で数学を教えている教師です。
仕事で忙しい日々を過ごしながらも、日本一になるまでY先生が突き詰めたモンスト。いったいモンストの何がそこまでY先生を引きつけたのでしょうか?
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