センセイノートは
先生同士が役立つ情報を
互いに交換できるサービスです。
匿名で失礼します。
20代新米教員です。
最近疑問に思っていることを書かせていただきます。
①政治はどのくらい教育に介入できるものなのか。
②政治教育の現場での必要性。
①については、山口県の県議会で、高校での模擬投票が問題になり、教育長が謝罪した件に驚きました。
県議会で高校の授業が取り上げられ、追及されることは過去にあることなのでしょうか。
また、選挙権が18歳に引き下げられることから政治的中立を逸脱したら罰則、という意見が政党の勉強会の中で出てきたこと。
政治が教育に不必要に介入しているようでとても不安です。政治がどのくらい教育に介入する権利があるのかもよくわかっていないのですが、みなさんはどう思われていますか?
②については、私は必要だと思います。政治についてもっと教えて欲しかった、学びたかった、というのが高校卒業後の不満でした。
投票権を持つ前に現在の政治について学び、考える機会が少ないことが、現在の投票率の低さや政治への無関心の原因の一つだと思います。
教える側に立った今も、政治について語るような知識は持っていませんが、上記の模擬投票のような授業や、政治に限らず現在の社会問題を考える機会作りは積極的につくるべきだと思います。
18歳引き下げでこれから議論されてくるのかなと思っているのですが、上記のように罰則提案がなされたり、あまりこちらでも話題になっておらず、学校教育の中身はあまり変わらないままなのかと悲観的になってます。
正直、こういう話題を投稿するのも大丈夫なのかなと気が引けましたが、様々な意見をうかがえればと思い投稿しました。
特に何かの組合や団体に入っているというわけではないです。単なる個人の社会情勢への漠然とした疑問です。
ご興味、ご意見お持ちの方がいらっしゃれば嬉しいです。