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最近、教科書会社の方から聞いた事についてです。
小学校や中学校の内容を取り扱った問題集的なものが、高校で求められているので、用意して、実際売れている、とのことでした。
いわゆる、学び直し、だとか、リメディアル、とかいうものだと思います。
話を聞いていると、小学校・中学校の内容が学べてない状態で、高校に入ってくる、というケースが、全体的に多いのでは(あるいは、増えているのでは)、との話でした。
実際、心当たりある先生はいらっしゃるでしょうか?
小学校、中学校の先生方であれば、現状、学びができてない児童・生徒さんが、出てきてしまっているのでしょうか。
高校の先生方であれば、以前より、そういう生徒さんが増えているなぁと実感されることはあるのでしょうか。
弊校は、通信制であるため(通学コースもありますが)、もともといろんな生徒がおり、はじめから想定・準備しているんですが、上記ケースは、全日制でも増えているあると聞き、みなさまの現場ではどのようにされているのかなと思っての質問です。
(実はそんなことはない、という話であれば、そういうのも教えてください)
可能なら、どうしてそういうケースが増えているのか、どのようにしたら増やさずにすむか、などを考えていきたいと思っています。