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授業をしていて「めあて」を示し「ふりかえり」 をするようにとよく言われています。自分は、この「ふりかえり」指導に悩んでいてうまくできてません。授業の最後5分に「ノートに書きましょう。」と指示すると、子どもたちはどのようなことを書いてくるのだろうかと思ってしまいます。「授業のめあてに沿ったことを振り返りに書かせるとよい。」と聞いたことがありますが、そうすると「子どもの振り返りに書く内容が、どの子どももよく似てこないのかな。」と思います。かといって、「今日の勉強の感想を書きましょう。」とだけ言うと、「少し授業内容とずれたことを書く子どもが続出するのかな。」と感じてしまいます。ただ、夏休みに友だちと雑談のなかで出てきた「授業でわかったことを書かせたらどうかな。」というのが一番心に残りました。友だちや研修会で話をしたり聞いたりすると「キーワードを提示する。友だちの意見を聞いて~と思った。・・」と書けばどうかというのが多かったです。でも、毎日、毎時間振り返りをノートに書かせていたら、「一体、一日何冊ノートにコメントを入れなければいれないんだろうか。30人いたら国語・算数だけで取り組んだとしても30冊×2時間分で60冊」と思うと・・・。でも、夏休み明けから「授業の振り返り」に取り組んでみようと思います。「どのような視点で子どもたちに書くよう指導しているか。ノートチェックはどのようにしているか。」を教えていただけると嬉しいです。