センセイノートは
先生同士が役立つ情報を
互いに交換できるサービスです。
教務課として、教科学習について創造性ある、生徒が達成感を感じられるような取り組みを目指して業務にあたっています。
現在2学年で、生徒たちは、提出物を約束通り提出する、というところまで1年半をかけてできるようになりました。
ここで、ステップアップを図りたいと思います。すなわち、提出物を出すだけで満足する、罰が怖いから答えを写して提出する、というところから、課題が必要だから提出し、学力向上を実感できるものにしたい、ということです。
現時点の問題点は、
・量が不適切で、生徒の余裕をなくしているのではないか
・生徒の学力層が厚すぎて、簡単すぎて課題が退屈な者、課題を写すので精一杯な者に、質の向上を
というところです。
現在我々の学年で取り組んでいることは、
①学力層に応じた自由度設定
上位→課題の提出、ノートの提出しなくてもよい、代わりに、自分の進路目標等に応じた好きな勉強をしてよい
中位→上位目指して自分を磨く
下位→手帳の提出を毎日義務化、時間の使い方について担任から指導あり
考査や模試の順位で入れ替えあり。
②自学自習ノート毎日提出
A4ノート、1日1ページ以上、2科目以上が条件。やることは、自由。新聞の感想などやってくる生徒もあり。
③学習手帳で生活を管理
フォーサイトの手帳を購入させ、活用させる。毎週一回提出。
④週末課題
国数英。未提出者は居残りのペナルティ。
⑤朝学習
完全自主参加。朝学習部屋の前には検定や過去問、資料を置き自由に活用してよいようにする。
と、一年生の時から、まずは学習習慣をつけさせる指導をしてきました。
次のステップとして、週末課題の内容、提出の方法について、より効果的な方法がないか、考えているところです。
考えついたら投稿しようと思いますが、
先生方で、
課題の質の向上について、何か取り組まれているものがありますでしょうか?
もしあれば、ご教授願います。