こんにちは、SN校内新聞です。
引き続き話題となっている小中学校へのスマートフォン持ち込みの是非。
先日の校内新聞で取り上げたようなポジティブな側面もある一方、授業中の使用やSNSなどによるトラブルへの心配はなかなか払拭できていません。
持ち込みを認めるべきか否か、とても難しい判断ですが、そんな中ある中学校の先生は、スマホの持ち込みの是非を生徒さん同士の話合いで決めることにしたそうです。
一体生徒さん達は何を話し、先生はどのようにサポートしたのでしょうか。取材して詳しく伺ってみました。
ケータイ持ち込み議論。
— お祭り先生 (@dreamconductor_) 2019年2月22日
当人たちはどう思っているのか?
HRでアンケートをとってみた(中3対象)
持ち込みに賛成する生徒は約8割。しかし、学校生活がネガティブな変化をすると答えた割合は約7割。
なるほど、そこの危機感は15歳でも十分わかってる。
そこで来週、模擬生徒総会をする事にした。 pic.twitter.com/lfX3Ihb4vB
ホームルームを利用してスマホ持ち込みについて賛成か反対か、持ち込みがOKになったら学校生活はどう変わるか、などを生徒さんにアンケートを取ってみたお祭り先生(@dreamconductor_)。
持ち込み賛成派が8割という結果こそ想像に難くないものの、持ち込みによって学校にネガティブな変化が起こると予見した生徒さんは何と7割も。スマホが扱いようによっては危険な道具になるということは、生徒さんも分かっているのですね。
そして、このときのアンケートから取ったデータを参考に、後日、改めてスマホ持ち込みの是非を決める模擬生徒総会が行われたのだとか。
一体どんな議論が繰り広げられたのか、お祭り先生に詳しくお話を伺いました。
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