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2024年度版〜観点で比較して考える〜マイボトルがエコな理由

SENSEI よのなか学とは?

推奨校種
高校(1・2年生)
想定時期
3月
受講人数
10,000人
推奨教科
家庭科
想定時数
1コマ(50分)
監修企業
象印マホービン株式会社
推奨単元
循環型社会をめざして
実施期限
2025年3月末
申込締切
2024年12月31日(火)
  • ※受講人数に達した場合は、予告なく受付を終了する場合がございます。
  • ※教材のタイトルやデザイン、内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

教材のねらい

マイボトルを利用することはプラスチックごみだけでなく、CO2排出を削減することにもつながります。マイボトルをきっかけに、生徒たちに「環境によい」と言われているものが、なぜそうなのかをさまざまな観点から考えることを促し、環境を守るために明日からできることを探す授業です。

開発の背景

「学校ではSDGsや環境に関する指導の機会が増えているが、興味を持つ子が少ない。自分の行動がどれだけ貢献しているかが目に見えてわからないからかも…」といったお悩みを受けて、教育を通して環境問題への意識を高め、健やかな環境を未来へ贈ろうという願いから、本授業を象印マホービン株式会社と制作しました。

授業の流れ

導入
3分

なぜマイボトルがよいのかを再確認します

プラスチックごみが減らせる=エコと言えるのか、マイボトルがなぜよいのか、エコを複合的な観点で考えるよう促します。

展開1
9分

マイボトルの機能や要件を知ります

マイボトルに必要だと思う機能を自由に考えた後、マイボトルによく使われているまほうびんのしくみを動画で学びます。

展開2
16分

マイボトルとペットボトルを比較して考えます

グループでマイボトルの観点を出し合い、評価するためにペットボトルと比較してメリット・デメリットを考えます。

共有
22分

クラス内で発表し、考えや観点を広げます

ワークで考えた観点をクラス内でシェアします。みんなで考えることで多くの観点が生まれることを認識します。

教材一覧

授業で使う教材 授業スライド

授業で使う教材 動画

授業で使う教材 ワークシート

先生用の資料 授業進行台本

先生用の資料 授業概要資料

この教材を
活用された先生のお声

身近なものからエコを学べました

生徒にとって身近な水筒を題材に、海洋プラスチック問題やエコについて多くの観点で考えられてよかったと思います。企業の努力について知らせることができてよかったです。

わかりやすい

マイボトルの機能、エコになる(ならない)理由がわかりやすいと感じました。

行動変容につながる気付きを得られました

企業のデータや考えが十分に反映されている教材で、非常によかったです。生徒たちはCSRについて知ることができました。マイボトルの気付きから、日常生活のさまざまな部分で行動変容が起こせるきっかけになったと思います。教材のご提供ありがとうございました。

準備に時間がとられずありがたかった

何も準備することなくクオリティの高いパワーポイントやワークシートをご提供いただき内容もSDGsと関連して進めることができて、教師側としては大変ありがたかったです。

マイボトルをもつことへの関心が高まった

マイボトルにも様々な種類があり、焦点をあてる機会もなかなかない中、このような授業で、マイボトルについて考えることができてよかった。ペットボトルを買っている生徒たちも今後マイボトルを買いたい、と言っていました。

課題がわかりやすかった

観点を変えて考えるという課題はわかりやすかったです。まほうびんの構造についての説明もよかったです。

申し込み前にご確認
いただきたいもの

授業で教材をご利用いただくまでの流れ

STEP 01
教材のサンプルを見る
教材のサンプルを見る」からサンプルを申請してください。
STEP 02
サンプル教材をダウンロード
フォームに入力したメールアドレス宛に、サンプル教材のダウンロード用URLが届きます。
STEP 03
教材を申し込む(無料)
授業での活用を希望される場合は「 教材を申し込む(無料) 」からお申し込みください。
STEP 04
実際の教材をダウンロード
申込フォームに入力したメールアドレス宛に、教材データのダウンロード用URLが届きます。
  • ※代理でのお申し込みも可能です。

授業の実施について

『 SENSEI よのなか学 』 は教材のみのご提供となり、授業は先生ご自身に実施していただきます。授業の進行台本も提供いたしますので、ご安心ください。

教材のお届けについて

教材はデータでのお届けとなります。お申し込みいただいたメールアドレス宛に教材データをダウンロードできる URL をお送りします。

授業を実施する教科 ・ 科目について

『 SENSEI よのなか学 』の教材には、それぞれ推奨教科・科目を設定しており、該当する教科・科目でのご活用をおすすめしております。

教材の費用について

教材制作にかかる費用は企業が負担しておりますので、先生方は教材を無料でお使いいただけます。