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2025年度版持続可能な未来はみんなでつくる

SENSEI よのなか学とは?

推奨校種
高校(1・2年生)
想定時期
3月 (6月下旬提供開始予定)
受講人数
25,000人
推奨教科
家庭科
想定時数
1コマ(50分)
監修企業
トヨタ自動車株式会社
推奨単元
循環型社会をめざして
実施期限
2026年3月末
申込締切
2025年12月31日(水)
  • ※受講人数に達した場合は、予告なく受付を終了する場合がございます。
  • ※教材のタイトルやデザイン、内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

教材のねらい

消費者である私たちの行動を変えることが、地球規模の課題を解決することにつながります。最初に、地球規模で起こっているさまざまな課題について学び、それらを引き起こしている原因が自分たちであることを理解した後、実際に企業が行なっている事例から気づきを得て、自分たちで18番目のSDGsを考える授業です。

開発の背景

「持続可能な生活についての授業はあるが、事例とともに伝えないと子どもたちの自分ごと化を図れない。しかし、テーマごとに適切な事例を把握できていない」「自分たちができることまで落とし込んで考えることが難しい」といった先生方のお悩みの声に応えてトヨタ自動車株式会社と本授業を開発しました。

授業の流れ

導入
10分

地球規模の問題を理解し、生活との関わりを考えます

クイズなどを通して、地球で起こっているさまざまな問題は自分たちの生活によって引き起こされているということを認識します。

展開1
10分

SDGsへの社会や企業の具体的な取り組みを知ります

さまざまな課題に取り組む事例を通して、SDGsへの取り組みを多角的にとらえ、根幹にある考え方について気づきを得ます。

展開2
25分

18番目のSDGsを考えます

これまでの授業で学んだ「相手の立場で考える」ということを意識しながら、18番目のSDGsを考え、グループで共有します。

まとめ
5分

課題解決のために大切なことを理解します

「18番目のSDGsを考える」という授業を通して得た「視点」を振り返り、この日の学びを未来へつなげます。

教材一覧

授業で使う教材 授業スライド

授業で使う教材 動画

授業で使う教材 ワークシート

先生用の資料 授業進行台本

先生用の資料 授業概要資料

授業後に配布するもの 事例プリント

この教材を
活用された先生のお声

事例でSDGsが身近になりました

SDGsの基本を押さえつつ、トヨタの取り組み事例で具体的なイメージがわき、身近なものへと生徒自身が落とし込むことができました。

企業ポリシーを自分ごと化できました

幸せを量産するという企業ポリシーについての説明が、身近な誰かの幸せをつくるという発想につなげられました。自由な話し合いの時間をもつことも、クラスの人を知るきっかけになったと思います。

企業のCSRについて学べました

企業のCSRについて、触れたかったのでよかったです。これからも今の世の中について、生徒の視野を広くして、社会の役に立ちたいと思う生徒を育てたいです。

目標が明確でした

18番目のSDGsは、授業の目標としてわかりやすくてよかったです。スライドの中にも、ヒントがあって、授業が進めやすかったです。

よい視点がうまれました

SDGsについては知っていても、企業の取り組みについては知らない生徒が多く、将来仕事をする立場になる生徒にとってはよい視点になると思いました。

教材開発者の思いが込められていました

書類送付の案内に手書きで担当者さんのコメントが書いてあり、教材開発への思いを知ることができたので、その気持ちを授業に込められたらよいなと思いながら、授業をさせていただきました。

教材が丁寧に作られています

スライド、プリント、指導資料等が、丁寧に製作されています。時間の配分も、計算されており、動画を挿入するタイミングも良かったです。

SDGsへの意欲を高めることができました

生徒には、SDGsの達成に向けた行動をとってほしいと願っています。有名な企業の試みは生徒の意欲を高めたり、社会課題についての認識を深めたりする効果があると考えています。

車好きの生徒の関心を惹きました

スライドと動画がみやすく、生徒に伝わりやすかったです。また、車が好きな男子生徒などは、TOYOTAの作った教材ということで関心も高く取り組み状況もよかったです。

生徒が深く考えるよい機会に

生徒たちが日常では深く考えないテーマについて、じっくりと向き合うことができてよい授業になったと思います。

18番目のSDGsで自分ごと化できました

一般的なSDGsのことだけでなく、18番目を考えることで自分ごととして考えるきっかけとなりました。

特別支援学級でもSDGsを導入できました

これまでSDGsの授業は特別支援ということもあり、扱っていなかったのですが、今回、トヨタさんの教材があると同学年の先生から聞き、初めてよのなか学の授業で行いました。生徒の反応も良く、実施してよかったと感じています。

申し込み前にご確認
いただきたいもの

授業で教材をご利用いただくまでの流れ

STEP 01
教材のサンプルを見る
教材のサンプルを見る」からサンプルを申請してください。
STEP 02
サンプル教材をダウンロード
フォームに入力したメールアドレス宛に、サンプル教材のダウンロード用URLが届きます。
STEP 03
教材を申し込む(無料)
授業での活用を希望される場合は「 教材を申し込む(無料) 」からお申し込みください。
STEP 04
実際の教材をダウンロード
申込フォームに入力したメールアドレス宛に、教材データのダウンロード用URLが届きます。
  • ※代理でのお申し込みも可能です。

授業の実施について

『 SENSEI よのなか学 』 は教材のみのご提供となり、授業は先生ご自身に実施していただきます。授業の進行台本も提供いたしますので、ご安心ください。

教材のお届けについて

教材はデータでのお届けとなります。お申し込みいただいたメールアドレス宛に教材データをダウンロードできる URL をお送りします。

授業を実施する教科 ・ 科目について

『 SENSEI よのなか学 』の教材には、それぞれ推奨教科・科目を設定しており、該当する教科・科目でのご活用をおすすめしております。

教材の費用について

教材制作にかかる費用は企業が負担しておりますので、先生方は教材を無料でお使いいただけます。