- 推奨校種
- 高校(1年生)
- 想定時期
- 1~2月 (1月上旬提供開始予定)
- 受講人数
- 7,000人
- 推奨教科
- 保健体育
- 想定時数
- 1コマ(50分)
- 監修企業
- 一般財団法人トヨタ・モビリティ基金
- 推奨単元
- 交通事故防止の取り組み
- 実施期限
- 2026年3月末
- 申込締切
- 2026年02月28日(土)
- ※受講人数に達した場合は、予告なく受付を終了する場合がございます。
- ※教材のタイトルやデザイン、内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
- ※この授業はWebサイトに接続可能な「生徒用パソコン、タブレット、またはスマートフォン」を使用します。
授業開始前にご準備をお願いいたします。
教材のねらい
高校生の交通事故で最も多いのが自転車の交通事故です。本授業では、事故発生箇所の共通点を考える活動や事故事例の動画を通して、事故が起きる原因を理解し、交通状況に応じた危険予測と安全行動の考え方を身につけます。自転車事故を自分ごととしてとらえ、日常生活の中でより安全に行動しようとする意識を高めることをねらいとしています。
開発の背景
「専門用語の説明が難しく、教科書の写真や情報だけではイメージがしづらい。教科書通りの指導になってしまい、生徒の自分ごと化が難しい」「交通ルールや標識はわかりづらく、教員の知識が追い付かない」など、先生方からお聞きした声をもとに、本授業をトヨタ・モビリティ基金と共同制作しました。
授業の流れ
この授業はWebサイトに接続可能な「生徒用パソコン、タブレット、またはスマートフォン」を使用します。
授業開始前にご準備をお願いいたします。
- 導入
- 5分
写真を見て、身近な事故の危険性に気づきます
自転車事故発生箇所の写真を何枚か見て共通点を探し、「交通事故が起こりやすい箇所」について考えます。
- 展開1
- 20分
危険予測と安全行動のコツを学びます
事故の事例を動画で視聴し、自転車事故の特徴を知り、交通状況に応じた危険予測が事故防止につながることを学びます。
- 展開2
- 17分
危険予測と安全行動を自分ごと化します
グループワークを行い、学校周辺の自転車事故が発生しやすい危険箇所を探し、どんな危険が潜んでいるか、その危険を回避するためにどんな行動をとればいいか考えます。
- まとめ
- 8分
授業を振り返りアンケートに答えます
交通事故を防ぐための「危険予測」と「安全行動」について振り返り、危険予測と安全行動を習慣化して交通事故を防ぐ安全意識を高めます。
申し込み前にご確認
いただきたいもの
授業で教材をご利用いただくまでの流れ
| STEP 01 |
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|---|---|
| STEP 02 |
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| STEP 03 |
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| STEP 04 |
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授業の実施について
『 SENSEI よのなか学 』 は教材のみのご提供となり、授業は先生ご自身に実施していただきます。授業の進行台本も提供いたしますので、ご安心ください。
教材のお届けについて
教材はデータでのお届けとなります。お申し込みいただいたメールアドレス宛に教材データをダウンロードできる URL をお送りします。
授業を実施する教科 ・ 科目について
『 SENSEI よのなか学 』の教材には、それぞれ推奨教科・科目を設定しており、該当する教科・科目でのご活用をおすすめしております。
教材の費用について
教材制作にかかる費用は企業が負担しておりますので、先生方は教材を無料でお使いいただけます。