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推奨校種
小学校(5年生)
想定時期
10月
受講人数
30,000人
推奨教科
社会
想定時数
1コマ(45分)
監修企業
日産自動車株式会社
推奨単元
自動車をつくる工業
実施期限
2026年3月末
申込締切
2025年12月31日(水)
  • ※受講人数に達した場合は、予告なく受付を終了する場合がございます。
  • ※教材のタイトルやデザイン、内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

教材のねらい

近年加速する地球温暖化の問題において、電気自動車の普及は非常に重要な役割を果たしていくと考えられています。現在の自動車業界の現状をふまえ、電気自動車や最新技術について学び、人や環境にやさしい「未来のクルマ社会」について児童たちが主体的に考えることをねらいとした教材です。

開発の背景

「教科書で学んだことの学習効果を高めるために社会科見学を実施したいが、日程や地理的な問題で実現が難しい」「これからの社会の担い手となる子どもたちがSDGsや持続可能な社会の実現について自分事として考えられる教材がほしい」ーこのような先生方の声を背景に、日産自動車株式会社と本教材を共同開発しました。

授業の流れ

導入
5分

クイズで電気自動車への興味関心を高めます

「電気自動車はいつ作られた?」などのクイズで場を盛り上げながら、授業への興味を引き出していきます。

展開1
10分

動画で最新の技術や開発している人々の想いを知ります

温暖化や事故の防止などのために開発をしている開発者の想いなど、日産の社員が動画に登場して語ってくれます。

展開2
20分

自分の乗りたい未来のクルマを考えます

「人と環境に楽しいクルマ」という観点で、どのようなクルマがあるとよいと思うか、自由に考えます。

共有
10分

グループやクラス内で発表し、考えや観点を広げます

ワークで考えた未来のクルマをグループ内や全体にシェアすることで、新たな気づきを得て、この日の学びを深めます。

教材一覧

授業で使う教材 授業スライド

授業で使う教材 動画

授業で使う教材 ワークシート

授業で使う教材 下敷き

先生用の資料 授業進行台本

先生用の資料 授業概要資料

授業後に配布するもの おたより

この教材を
活用された先生のお声

会社の人の”声”がよかったです

スライドの内容や動画が、とても子どもたちをひきつけていました。 最初から最後まで楽しく授業に参加しているようでした。 自分たちにとっても身近な会社の工夫を知って、教科書だけでは知りえない会社の人の “声” を聞くことができてよかったです。

自動車好きも満足

自動車に興味がある子がとてもおもしろい授業だったと満足している様子が見られました。意外と電気自動車が普及していることを知らない子が多くて、知るいいきっかけになりました。*

郊外学習の代わりに

社会科の学習で、自動車工業の学習をした後、これからの自動車工業(未来)というカリキュラムを組んで実施しました。本校は人数が少ないので、校外学習をバスで行くにも費用がかかるので厳しく、企業の取り組みをこのような形で、子ども達に身近に感じさせ考えられたことがよかったです。

たくさんのアイデアが

ワークシートを見ると、「事故が起きない車」「快適な車」「環境にやさしいエネルギーを利用した車」など、学んだことを生かしたものから、「空、水中など自由に移動できる」「おいしいものが食べられる」など、単なる移動の道具ではなく、「楽しみ」の要素を取り入れたものまで、バラエティに富んだアイデアが出てきました。

自由な発想が引き出せました

「 知り、考える 」 の両方が組み込まれた中身であり、聞くだけの受動的な授業にならず、よかったです。 自由な発想でよく、間違いのない問いかけだったので、子どもたちはそれぞれ楽しそうに 「 どんな自動車があったらいい? 」 を考えられていました。

頂けた下敷きがよかったです

環境にやさしい自動車の開発に取り組んでいる点とSDGsに関連している点が、説得力があって良かった思いました。子ども達は、頂いた下敷きのイラストを隅々まで見て、未来の自動車にとても興味を持っていました。

活発に考えられました

「日産」という実際の自動車メーカーの授業資料ということもあり、子どもたちも意欲的に「未来にあったらいい車」を考えることができていました。「これ、本当に実現してほしい!」「いや、もうこれ今でもできるんじゃない?」と活発に考えていました。

教科書だけでは学べない内容

指導用教材が揃っており、すぐに授業に活用できました。パワーポイント資料がすごくわかりやすかったです。クイズ形式から始まり、映像もあり、子どもたちも興味津々でした。教科書だけでは学べない内容で、有意義な時間になりました。保護者の方にインタビューする活動も、親子の会話が増えるきっかけとなったようです。

保護者との会話にも

児童が親しみやすいスライド、クイズ、ワークシート、楽しみながら取り組むことができました。 未来の車を想像するのは暮らしに不自由と感じていない児童にとっては難しかったかもしれませんが、保護者と話題を共有することができて話題も広がり、良かったと思います。

準備の必要ほとんどなかったです

教材がわかりやすく、児童の興味関心を引くものであり、新しい知識を得ることができました。授業者としても、準備がほとんど必要なく授業できて助かりました。

申し込み前にご確認
いただきたいもの

授業で教材をご利用いただくまでの流れ

STEP 01
教材のサンプルを見る
教材のサンプルを見る」からサンプルを申請してください。
STEP 02
サンプル教材をダウンロード
フォームに入力したメールアドレス宛に、サンプル教材のダウンロード用URLが届きます。
STEP 03
教材を申し込む(無料)
授業での活用を希望される場合は「 教材を申し込む(無料) 」からお申し込みください。
STEP 04
実際の教材をダウンロード
申込フォームに入力したメールアドレス宛に、教材データのダウンロード用URLが届きます。
  • ※代理でのお申し込みも可能です。

授業の実施について

『 SENSEI よのなか学 』 は教材のみのご提供となり、授業は先生ご自身に実施していただきます。授業の進行台本も提供いたしますので、ご安心ください。

教材のお届けについて

教材はデータでのお届けとなります。お申し込みいただいたメールアドレス宛に教材データをダウンロードできる URL をお送りします。

授業を実施する教科 ・ 科目について

『 SENSEI よのなか学 』の教材には、それぞれ推奨教科・科目を設定しており、該当する教科・科目でのご活用をおすすめしております。

教材の費用について

教材制作にかかる費用は企業が負担しておりますので、先生方は教材を無料でお使いいただけます。