
- 推奨校種
- 中学校(2年生)
- 想定時期
- 9月~10月
- 受講人数
- 5,000人
- 推奨教科
- 地理
- 想定時数
- 1コマ(50分)
- 監修企業
- 東海旅客鉄道株式会社
- 推奨単元
- 中部地方をながめて
- 実施期限
- 2026年3月末
- 申込締切
- 2025年12月31日(水)
- ※受講人数に達した場合は、予告なく受付を終了する場合がございます。
- ※教材のタイトルやデザイン、内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
教材のねらい
大都市圏をつなぐ中部地方の交通網がもつ役割を知り、自然災害によって交通網遮断が起きたらどんなリスクがあるかを想定し、今自分たちにできる対策を考えます。さらに、リニア中央新幹線を例に、個人だけではなく、国や企業も対策していることを知り、中部地方の交通網と自然災害対策について主体的に考えるきっかけを作ります。
開発の背景
「生徒たちから遠い(知らない)土地のことになると身近ではなくなり、単語を覚えるだけになり教えるのが難しい」「これからの交通網を考えるときに、災害対策という考えは必要」という先生方のお声を受け、大都市圏をつなぐ交通網が発達している中部地方において、リニア中央新幹線を題材に自然災害対策について考えるきっかけを作る授業を、東海旅客鉄道株式会社とともに制作しました。
授業の流れ

- 導入
- 10分
中部地方の交通網の特徴を知ります
中部地方の交通網マップから、大都市圏や太平洋側・日本海側をつないでいること、人々の生活や産業の発展に寄与していることに気づきます。

- 展開1
- 18分
自然災害時の交通網遮断の際のリスクと影響を考えます
自然災害によって交通網が遮断したら、どのようなリスクが起こるか考え、今自分でできる備えについてワークシートに記載します。

- 展開2
- 12分
リニア中央新幹線を例に、企業の自然災害対策を知ります
リニア中央新幹線が東海道新幹線との二重系化のために計画されたことや南海トラフ巨大地震を含めた自然災害対策について動画で学びます。

- まとめ
- 10分
中部地方の自然災害時の交通網について、気づきをまとめます
自然災害時の交通網遮断リスクを想定した自然災害に強い交通網の確保が必要であると理解し、気づきをワークシートに記載します。
申し込み前にご確認
いただきたいもの

授業で教材をご利用いただくまでの流れ
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STEP 03 |
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STEP 04 |
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授業の実施について
『 SENSEI よのなか学 』 は教材のみのご提供となり、授業は先生ご自身に実施していただきます。授業の進行台本も提供いたしますので、ご安心ください。
教材のお届けについて
教材はデータでのお届けとなります。お申し込みいただいたメールアドレス宛に教材データをダウンロードできる URL をお送りします。
授業を実施する教科 ・ 科目について
『 SENSEI よのなか学 』の教材には、それぞれ推奨教科・科目を設定しており、該当する教科・科目でのご活用をおすすめしております。
教材の費用について
教材制作にかかる費用は企業が負担しておりますので、先生方は教材を無料でお使いいただけます。