2025年度版熱中症ってなに？　～「熱中症気をつけ隊」と予防・対策を学ぼう～

熱中症という言葉は知っているけれど、いざ説明となるとできない子どもたち。この教材で学習したことで、熱中症の症状や予防方法、なってしまったときの対応を全員が説明できるようになりました！

水分をとりなさいと言い続けても、なかなか飲もうとしない児童が多いです。飲んでもほんの一口とか。今回の授業で、熱中症がどれだけ危ないか、普段から体から水分が出ていることなど、理解が進み、自分で気を付けようという気持ちになったようです。

授業の台本があることが本当にありがたかったです。それを見ながら、やりたいことを付け足したり、省いたりというところも考えることができて時間の調整を考え、必要な内容を学習することができ、とても助かりました。

スライドと動画が大変わかりやすく子どもたちも興味深く学習できました。クイズも良かったです。復習の穴埋めもきちんと答えられていて効果的に学ぶことができました。

常に体内から水分が失われていることを児童たちが実感できる教材であり、興味を引くことができ、こまめな水分補給をするようになりました！

子どもたちが喜んで学習に取り組み、理解も深まりました。わかりやすい教材がそろえられていたので、集中してリズムよく進めることができました。動画は、興味を持って見ることができるし、クイズがあってと子どもたちは大変盛り上がりました。

児童への発問（クイズや動画内の問い）の内容がきちんと熱中症指導に欠かせないポイントがおさえられていて、児童も飽きることなく、答えは何か？を考えるのに1時間学習に集中して取り組める内容だったと思います。

子どもたちの手のひらでひらひら動くハートセロハンで、「なんで？どうして？」と疑問を感じ、授業に入ることができました。子どもたちの興味関心を引き、自分ごととして熱中症を学ぶことができたようです。

「緑のハートシート」を使用することで、実際に水分が体からなくなっていくことがよくわかり、水分補給をすることの大切さが実感できました。

本教材を使用するのは2回目です。緑のハートシートをもとにした教材は、だれにでも授業でき、ほぼ準備のいらない負担感のないものです。熱中症予防が、毎年のように言われるなか、子どもたちと楽しく熱中症について学べる本教材はおすすめです。