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2025年度版ポテトチップスから学ぼう!未来へつなぐ食料生産

2025年度の受付は終了いたしました
たくさんのお申し込み
ありがとうございました

SENSEI よのなか学とは?

推奨校種
小学校(5年生)
想定時期
9月~10月
受講人数
30,000人
推奨教科
社会
想定時数
1コマ(45分)
監修企業
カルビー株式会社
推奨単元
これからの食料生産とわたしたち
実施期限
2026年3月末
申込締切
受付終了しました
  • ※受講人数に達した場合は、予告なく受付を終了する場合がございます。
  • ※教材のタイトルやデザイン、内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

教材のねらい

日本の食料自給率は減少傾向で推移しています。本授業は、児童に身近な「ポテトチップス」を題材に、児童が食料生産に関わる人々の想いや工夫に気づき、将来にわたって安全・安心な「食」を作り続けるために自分ができることは何か、主体的に考えて行動できるようになることを目指しています。

開発の背景

「教科書だけで食料生産の現状について説明することは難しい」「未来を生きる子どもたちに、日本の農業の未来を考えさせたい」など先生方から聞いた声をもとに、本教材をサステナブルな取り組みに力を入れているカルビー株式会社と共同開発しました。

授業の流れ

導入
5分

授業のテーマを共有します

好きなおやつの原材料などを考えた後、今日の授業のテーマを共有します。

展開1
15分

ポテトチップスの持続可能な原料調達について学びます

ポテトチップスの持続可能な原料調達に関する取り組みを動画で学びます。

展開2
15分

未来につながる「食」のためにできることを考えます

持続可能な原料生産への努力や生産者たちの想いを知り、未来につながる安全・安心な「食」のために自分たちができることを考えます。

振り返り
10分

授業を振り返り、感想を記入します

授業を振り返って感想を記入し、アンケートに答えます。

教材一覧

授業で使う教材 授業スライド

授業で使う教材 動画

授業で使う教材 ワークシート

先生用の資料 授業進行台本

先生用の資料 授業概要資料

特典 ポテトチップスうすしお味(児童数分)【配布終了】

この教材を
活用された先生のお声

問題意識を持ちやすかったです

農家の課題や、パーム油に関する課題など、具体的でわかりやすく、子どもたちが問題意識を持ちやすかったです。子どもたちもこれからできることを真剣に考えることができました。

未来の食生活を考えるきっかけに

身近なおやつから未来の食生活を考えることにつながりました。農家の家庭が多く、米とジャガイモの共通点を考えることにもつながりました。

企業の取り組みについて知ることができました

ポテトチップスひとつに、いろいろな人が関わり、消費者においしく食べてもらおうというだけでなく、環境問題や人権問題にも企業が取り組んでいることを知ることができ、子どもたちも驚いていました。

食料生産の未来について考えられるように

身近な存在であるポテトチップスから、食料生産の課題に目をむけることができ、単元全体の導入として合っていたと思います。この授業を受けて、パッケージのマークの意味を調べたり、食品ロスを意識したりと食料生産の未来に向けて考えられるようになったと思います。

自分ごととして考えられました

子供たちの身近な教材で興味が持ちやすく、自分ごととして考えやすい内容ですごくよかったです。動画もわかりやすく子どもたちが引きつけられていました。「これからは認証マークを見て買おう」や「なるべく環境に優しく、資源を使いすぎないようにしよう」とこれまで学習してきた食料生産の単元を踏まえた上で今後の食料生産について考えることができたので使いやすい教材でした。

身近なポテトチップスから学習できました

ポテトチップスは普段子どもたちがよく食べている商品だったので、興味・関心が高かったです。普段食べているものでも、原材料や作り方などについて知らないことも多く、学びが多かったです。教科書だけでは、自分たちの食に関係することだと感じられない子どももたくさんいると思うので、身近な題材で学習できたことがよかったです。

農業の現状を知ることができました

国内の農業の現状を知ることができました。農家の苦労や工夫、日本の食料生産が抱える今後の問題点を、さらに焦点化していきたいです。

マークに興味を持てました

教材が身近で、子どもたちも考えやすく、話し合いも良いものとなりました。カルビーさんのポテトチップスは誰もが聞いたことがあり、食べたこともあるのでイメージがしやすかったです。次の日には買い物に行ったときにポテトチップスを見に行きマークを確認し、他のお菓子や食べ物にも興味をもち調べる児童が多かったです。

つながりがある学習に

点と点がつながる学習となりました。教科書では、米農家の取り組みを学習しました。ジャガイモでも共通した課題があることがわかりました。また、総合のSDGsの学習でもパーム油を学習したこともあり、点と点がつながっていく声が子どもたちから聞こえてきました。

お土産で関心度アップ

お土産として、ポテトチップスをいただくことで子どもたちの関心度がより高まりました。家に帰ってQRコードを見てみようという声が聞かれました。

課題を考えるきっかけに

普段口にしているポテトチップスが抱える課題を考えるきっかけになりました。当たり前のように供給していることが近未来では当たり前ではなくなるかもしれないということに児童たちは驚きを隠せない様子でした。単元としてなかなか、教材もなく困っていたので、とても助かりました。

動画がよかったです

コミカルな動画もあり、楽しみながら、かつ身近なお菓子をテーマにしてSDGsについて学ぶことができました。

申し込み前にご確認
いただきたいもの

授業で教材をご利用いただくまでの流れ

STEP 01
教材のサンプルを見る
教材のサンプルを見る」からサンプルを申請してください。
STEP 02
サンプル教材をダウンロード
フォームに入力したメールアドレス宛に、サンプル教材のダウンロード用URLが届きます。
STEP 03
教材を申し込む(無料)
授業での活用を希望される場合は「 教材を申し込む(無料) 」からお申し込みください。
STEP 04
実際の教材をダウンロード
申込フォームに入力したメールアドレス宛に、教材データのダウンロード用URLが届きます。
  • ※代理でのお申し込みも可能です。

授業の実施について

『 SENSEI よのなか学 』 は教材のみのご提供となり、授業は先生ご自身に実施していただきます。授業の進行台本も提供いたしますので、ご安心ください。

教材のお届けについて

教材はデータでのお届けとなります。お申し込みいただいたメールアドレス宛に教材データをダウンロードできる URL をお送りします。

授業を実施する教科 ・ 科目について

『 SENSEI よのなか学 』の教材には、それぞれ推奨教科・科目を設定しており、該当する教科・科目でのご活用をおすすめしております。

教材の費用について

教材制作にかかる費用は企業が負担しておりますので、先生方は教材を無料でお使いいただけます。