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2025年度版落語から学ぼう!話し方の極意

SENSEI よのなか学とは?

推奨校種
中学校(1年生)
想定時期
4月 (6月下旬提供開始予定)
受講人数
-
推奨教科
国語
想定時数
1コマ(50分)
監修企業
株式会社集英社
推奨単元
話し方はどうかな
実施期限
2026年3月末
申込締切
2025年12月31日(水)
  • ※受講人数に達した場合は、予告なく受付を終了する場合がございます。
  • ※教材のタイトルやデザイン、内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

教材のねらい

小中学生の約半数が人前で話すことに苦手意識をもっているといわれています。本教材は、落語という親しみやすい題材で話し方のポイントを学び実践することで、聞き手に伝わるためにどうすればいいか、話し方を自分なりに考え、工夫することができるようになることをねらいとしています。

開発の背景

「話し方の指導の必要性を感じる一方で、効果的な指導が難しい」「人前で話すことに苦手意識をもつ生徒でも、自発的に取り組みたくなるような授業を行いたい」といった指導方法に対するお悩みをもとに、株式会社集英社と本授業を制作しました。

授業の流れ

導入
15分

古典落語から「話し方の工夫」を見つけます

話術のプロである落語家から話し方について学ぶというねらいを共有し、『寿限無』を見て「話し方の工夫」を見つけます。

展開1
8分

グループで話し合い、振り返りをします

声/姿勢/リズムや間/視線/表情・しぐさなど、気づいた点について意見を交換し、聞き手に合わせて話す大切さを理解します。

展開2
22分

ペアで落語を練習し、発表します

2人1組になって、落語『まんじゅうこわい』を練習して発表し、聞き手を意識できていたかの感想を述べ合います。

共有
5分

「聞き手に合わせて話す」大切さを振り返ります

「聞き手に合わせて話す」など学んだことをふまえ、これからやってみたいこと、気をつけたいことを書き出し、学びを定着させます。

教材一覧

授業で使う教材 授業スライド

授業で使う教材 動画

授業で使う教材 ワークシート

先生用の資料 授業進行台本

先生用の資料 授業概要資料

授業後に配布するもの プリント

この教材を
活用された先生のお声

本物の落語に夢中になりました

生徒があまり体験したことのない本物の落語を聞くことができ、大変楽しそうに活動に取り組む生徒の姿がみられました。

生き生きと取り組みました

生徒たちが分かりやすく、興味をもって取り組めました。初めは落語を実際に行うことは難しいかと思いましたが、生徒は生き生きと取り組んでいました。

質の高い落語動画の提供に感謝です

落語の動画をいただけたことで、初学者にどれを選べばいいのか、こちらに素養がないと動画を選ぶハードルが高い中、質の高い動画を提供してもらえてとても助かりました。

落語体験で理解を深めました

生徒たちは、林家けい木さんの落語を見た段階で「相手に合わせて話す」ことの大切さを十分理解できていました。さらに自分で落語をやってみることでその理解が深まったようでした。

グループワークで協力できました

生徒同士で話し合い、協力しながら取り組む姿が見られました。

伝統文化にふれられました

教材を通じて、日本の伝統文化に触れる良い機会になりました。

プロの動画と資料がよかったです

話しのプロの動画を見て考えさせ、漫画を使用した興味を持ちやすいワークシートや資料がとても良かったです。

申し込み前にご確認
いただきたいもの

授業で教材をご利用いただくまでの流れ

STEP 01
教材のサンプルを見る
教材のサンプルを見る」からサンプルを申請してください。
STEP 02
サンプル教材をダウンロード
フォームに入力したメールアドレス宛に、サンプル教材のダウンロード用URLが届きます。
STEP 03
教材を申し込む(無料)
授業での活用を希望される場合は「 教材を申し込む(無料) 」からお申し込みください。
STEP 04
実際の教材をダウンロード
申込フォームに入力したメールアドレス宛に、教材データのダウンロード用URLが届きます。
  • ※代理でのお申し込みも可能です。

授業の実施について

『 SENSEI よのなか学 』 は教材のみのご提供となり、授業は先生ご自身に実施していただきます。授業の進行台本も提供いたしますので、ご安心ください。

教材のお届けについて

教材はデータでのお届けとなります。お申し込みいただいたメールアドレス宛に教材データをダウンロードできる URL をお送りします。

授業を実施する教科 ・ 科目について

『 SENSEI よのなか学 』の教材には、それぞれ推奨教科・科目を設定しており、該当する教科・科目でのご活用をおすすめしております。

教材の費用について

教材制作にかかる費用は企業が負担しておりますので、先生方は教材を無料でお使いいただけます。