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強みを生かし、学校とは違う関係が築ける場所〜学研教室の役割と先生へのメッセージ〜

こんにちは! SN校内新聞編集部です。

学校の先生は、授業、生活指導、評価、校内の組織活動、保護者とのコミュニケーションなど、やるべきことがとても多く大変ですよね。「このままでいいのか……」と考えたり、「でも、他に何ができるんだろう……」と悩んだりする方は多いと思います。

今回お話を聞いたのは、それぞれ東京と横浜で学研教室を開かれている、小澤はつみ先生と小野美保子先生。2人とも以前は小学校の先生をされていて、その後ご自宅で開室されました。

お2人がなぜ、次なる活躍の場を学研教室に決めたのか、不安はなかったのか、教員の経験がどのように生きているのかなどをお聞きしました。キャリアに悩んでいる先生方にとって、今後のヒントになる体験談が満載です。

子育てとの両立が可能で、質の高い教材が魅力

―学研教室の先生になられたきっかけは何だったんですか?

小澤先生:私の場合、教員歴は4年で、他にやりたいことがあって辞め、退職からしばらく時間が空いてから開室しました。自宅開室であれば、自分の子どもが帰ってきたときにも家にいられます。子育てと教育に関わる仕事が両立できるという部分に魅力を感じました。

小野先生:私は定年退職まで勤め上げましたが、現職のときには色々な転機があり、年を重ねていくと体調にも不安が出て、辞めたいと思うことが何度かありました。

 そして退職してしばらくしたとき、自宅の前をたくさんの子どもたちが通るのを見て、また教えたいという気持ちがふつふつと湧いてきたんです。自宅で塾を開こうと思い、最初は別の塾の説明会に行ってみたのですが、教材を自分で作らなければならなくて。そんなときに学研教室の説明会があることを知り、行ってみたんです。そこで、並べられていた教材の質の高さに驚きました。「これを学校でやればすごく成績が上がるのに」と。それがきっかけですね。

―教材の質の高さは、どのあたりに感じていますか?

小澤先生:例えば、教科書だと1ページくらいしかないような、国語の「言葉のきまり」や、算数の「ためしてみよう」のようなページも、本当はきちんと学習して定着させておかないといけない。そこもしっかりおさえられる教材が学研教室の教材には多いんです。

小野先生:私も、こんなに考えて教材を作っているところは他にないと感じています。学習指導要領にちゃんと則って、スモールステップで確実に力が付くように組み立てられている。作成のポリシーがしっかりあるのは強いですよね。

子どもの見取り、待つ指導、教員の強みがふんだんに生きる

―学研で教室をはじめられるときに不安はありませんでしたか?

小野先生:小学校の先生ってすごく大変なんですよ。体育もする、給食も一緒に食べる、会議も多い、通信簿も書かないといけない。忙しいんですね。その中で個々の教科の力を伸ばしていくのはすごく難しいと感じていました。

 その点、学研教室では教科の指導に集中できます。優れた教材を使って、子どもたちに力を確実につけられる。学校にいたときは、学研教室が何をしているのかまったくわからなかったけれど、現職の時から知っていれば! と、思うことがよくあります。

小澤先生:私は、誰もが知っている「学研」という名前があることが大きかったです。来てくださる方の安心感につながると思いました。定例研修会などの講義も充実していて、刺激をいただける場もありますし、フォローも手厚いのですぐに不安はなくなると思います。

 そして、教職の経験が生かせることも嬉しかったですね。

―学校の先生の経験が生きるのはどんなときですか?

小野先生:学校の先生は、子どもの心をつかむということに長けていますし、聖徳太子みたいに何人の子どもにも同時に対応できるスキルも持っていますよね。あと、「この子は今言わなきゃだめだな」とか、「今はちょっと待とう」など、子どもの発達段階に応じて判断をすることもできると思います。

小澤先生:私は新任の時に、上司に「子ども1人に、目が4つあるいは6つ(親や祖父母の目)ついていると思って接しなさい」と言われたことがあって、そういう意識が今も生きています。子ども一人ひとりに向き合って接しようという意識に繋がりますよね。

 一方、学校と違うことは、クラス全体で対応するのか、個と個の対応ができるのかというところでしょう。学校の先生は、できない子に対してフォローしてあげたいけれど余裕がなくて見過ごしてしまうことが少なからずあると思います。

小野先生:そういう学校の事情や足りないもの、逆に良さや強み……それがわかっているところは“元教員”の強みですよね。学校では手が回らないような子に対しても、学研教室では相談にのれることが多い。学校と家庭との懸け橋になってサポートできる学研教室はやりがいがありますね。

子どもの成長をずっと見守れる魅力

―学校とは違う場であることに意味があるんですね。

小澤先生:東京だとほぼ1年ごとに担任が変わりますが、学研教室では、ずっと子どもの成長を見守っていけます。私の教室には、保育園の年中さんで入り、中学2年生まで在籍した子がいました。中学生には、受験の対策も必要でしょうから「いつでも出て行っていいよ」って言っているんです。

 そうしたらその子が中学3年生になるときに、「先生、おれ別のところに行くけれどいい?」って言うから、「いいよいいよ、行っても」って言ったんです。その子は「おれ、ここにずっといると先生に甘えてしまうかもしれない。だから外に行って、1年間受験のために勉強してくる」って。嬉しかったですね。

 その子は今大学1年になっています。子どもたちを最後まで見守れるのが学研教室ですね。

小野先生:学研教室は、一人ひとりの子どもと向き合い、その子に合った課題を日々実践していく、いわば“実の場”。子どもや保護者からすると学校よりも垣根が低い。退職してから悠々と遊ぶ道もありましたが、この仕事をしている今に喜びや幸せを感じていますね。

小澤先生:学校の先生方にも、学研教室で子どもたちが生き生きと、そして集中して勉強している姿を見てほしいと思うくらいです。教材の良さも感じてほしい。お母さんたちもびっくりすることがあるんです、「うちの子、学校と様子が全然違う!」って。それをその子の担任の先生方にも知ってもらえたらいいかもしれないです。

―では、学校の先生へのメッセージをお願いします。

小野先生:先生になる人に子どもが嫌いな人はいないと思いますが、中には忙しさや指導が上手くいかず鬱々と悩んでいる方もいるでしょう。私自身も教員時代はとても疲れていましたし、周りの先生たちを見ていても「こんなに疲れているんだ」と思うことが多々あったので、気持ちはすごくわかります。ただ、私が言いたいのは、学校がうまくいかないから学研教室へという考え方にはなってほしくないということ。教師をやりきって、少し違う形で子どもと関わるという道を探る際に学研教室を思い出すといいかもしれません。

 また、学校と学研教室が、子どものことや具体的な教材や指導について気軽に話し合えるようになったらいいですよね。利用してもらって、もっと学校の先生に楽になってほしいと思います。

小澤先生:相談したり行動したりできなくて、1人で悶々としてしまう学校の先生も多いと聞きます。悩んだ末に教員を辞めたとしても、「やはり教育にかかわりたい」という思いに至ったら、学研教室はすごくいい場だと思います。ぜひ、子どもたちの教育を一緒に支えていきましょう。

―本日はありがとうございました!

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